斉藤 辰夫 さん
サイトウ タツオ
日本料理研究家
写真:今清水 隆宏
プロフィール
大阪あべの辻調理師専門学校を卒業後、同校で教職員として日本料理の教授となる。パリ、スイス、ワシントンでも料理に携わる仕事をした国際派の料理家。
その後、エコール辻東京で専任教授を務める。
枠にはまらないユニークで新鮮な発想とわかりやすい指導に、幅広い層のファンがたくさん。現在は東京・国立で料理教室『斉藤辰夫料理スタジオ』を開いているほか、テレビや雑誌、講演などで忙しい毎日を送っている。著書に『煮もの』・『焼きもの』『全プロセスつき!基本の和食!』(ともに主婦と生活社)、『おいしい和食の大事典200』『和英つき 和食の辞典』(ともに成美堂出版)、『斉藤辰夫のいちばんかんたんな和食』(NHK出版)など多数。
現在、『NHK WORLD 』 “DINING WITH THE CHEF“に出演中。
料理ジャンル 和食・日本料理
斉藤 辰夫 さんの人気レシピ
焼き大根
香ばしいごま油で大根を焼く、粋な江戸料理です。おいしい大根をたっぷり味わって。
ピーマンと豚肉の黒酢炒め
黒酢のこっくりとしたうまみで、ご飯がすすむ炒め物。塊肉ではなく豚こまを使うので手軽です。
なすと豚肉のしぎ焼き
なすは砂糖と油との相性が抜群。こっくりみそ味でご飯がモリモリすすむ、おかずの代表選手です!
いか大根
大根の甘みと、いかのうまみとが互いに引き立て合う一品です。面が多くなる乱切りは味がしみやすく、煮物におすすめです。
さば缶とねぎのみそ煮
赤みそがさばのくせを抑え、さっぱりといただけます。骨ごと食べられるさば缶で手軽につくれる一品です。
切干大根の卵たっぷりサラダ
固めにゆでた卵をめんつゆで味をつけた切り干し大根とあえた和風サラダ。ツナがうまみとコクを添えます。
粉ふき肉じゃが
誰もが好きな日本のおかずの大定番!じゃがいもを「粉ふき」にしてから煮ることで、ひとり分が簡単につくれます!肉をゆでることで、余分な脂が落ちるのもうれしい一品です。
さば缶のさっぱり南蛮
青じそのさわやかさと赤とうがらしの辛みが絶妙な、夏にぴったりのおかず。大きめに切ったみょうがの食感も楽しめます。