中東 久人 さん
ナカヒガシ ヒサト
京都料理旅館主人
写真:蛭子 真
プロフィール
京都・花脊(はなせ)にある料理旅館4代目主人。山菜など自然の食材の持ち味を生かした料理が評判で、多くのファンをもつ。毎朝野山に出て、きのこや山菜を探すのが日課。
料理ジャンル 和食・日本料理
中東 久人 さんの人気レシピ
香りたつきのこのホイル焼き
ホイルを開けるとよい香りがフワッとあふれ出す、秋のごちそう。きのこがもつうまみを、じっくり焼いてしっかり引き出します。
ねっとり里芋のそぼろあん
しっかり味を含ませた里芋にトロッとからまるあんが絶妙です。コクのある味わいは、晩ごはんの主役になる満足感。
きのこの炊き込みご飯
炊飯器にセットするだけで、きのこの香りとベーコンのうまみたっぷりのご飯のできあがり!簡単なのに春菊をのせるだけで、おもてなしにもつかえる一品に。きのこの大きさをそろえると食感がよくなります。
かぼちゃの甘露煮
これがかぼちゃのいちばんおいしい食べ方、という中東さんご自慢の一品をこっそり教えます!
秋なすとひき肉の炊いたん
クタッと柔らかく煮えたなすからひき肉のうまみがあふれ出す至福のおばんざい。みょうがの清涼感が味のアクセントに。
糸こんにゃくと牛肉の煮物
土の中で育ったもの同士、こんにゃくとごぼうは相性抜群です。牛肉のコク、しょうゆの香ばしさをプラスして、常備菜にも。
ふきの信田巻き そぼろあん
ふきを油揚げで巻いて、爽やかな香りと風味にコクをプラス。うす味のそぼろあんが豚肉のうまみをアップさせ、さらにおいしくいただけます。
焼きこんにゃく ねぎだれ添え
身近な材料だけでできる、目新しく、しゃれた一品です。薄切りのこんにゃくも、かたくり粉をまぶしてごま油で焼くと、ボリュームがアップ!