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きょうの料理レシピ

ポテサラずし

すしのシャリをポテトサラダにするという、笠原さんのアイデアレシピ。ご飯でつくるより軽やかで口当たりがやさしく、どんどん食べられます。

ポテサラずし

写真: 竹内 章雄

エネルギー /210 kcal

*1人分

塩分 /1.4 g

*1人分

調理時間 /30分

*じゃがいもの粗熱を取る時間は除く。

材料

(3~4人分)

・じゃがいも (男爵) 3コ(300g)
・まぐろ (刺身用/さく) 100g
・サーモン (刺身用/さく) 100g
【A】
・酢 大さじ1
・うす口しょうゆ 小さじ2
・みりん 小さじ2
【B】
・しょうゆ 大さじ2
・みりん 大さじ1
*アルコールが気になる場合は煮切る。
【C】
・細ねぎ (小口切り) 3本分
・大根 (すりおろす) 50g
・塩 少々
・ミニトマト (薄い輪切りにする) 4コ分
・レモン (半月形に切る) 2枚
・塩
・マヨネーズ
・酢
・黒こしょう (粗びき)

つくり方

1

じゃがいもは一口大に切り、塩少々を加えた水とともに鍋に入れ、強火でゆでる。柔らかくなったら鍋の湯だけを捨て、中火にかけて水分をとばす。じゃがいもをボウルに移し、【A】をからめて熱いうちにマッシャーなどでザックリとつぶす。粗熱が取れたらマヨネーズ大さじ3を加え、なめらかになるまで混ぜ合わせる。

2

まぐろは一口大のそぎ切りにし、【B】であえて5分間おいて汁けを拭き取る。サーモンも一口大のそぎ切りにし、塩少々をふって5分間おいて水けを拭き取る。

3

酢適量を加えた水を手につけながら、1を一口大に丸め、2の刺身を1切れずつのせて形を握りずし状に整える。まぐろの上に混ぜ合わせた【C】適量をのせる。サーモンの上にミニトマト1枚をのせ、黒こしょう少々をふる。器に盛り、レモンを添える。

! ポイント

ポテトサラダは手に酢水をつけながら丸めると、水っぽくなりにくく、酸味もつく。

きょうの料理レシピ
2022/12/13 笠原正弘の幸せになるおせちとごちそう

このレシピをつくった人

笠原 将弘

笠原 将弘さん

有名料亭で修業後、実家の焼き鳥店の後を継ぐ。その後東京・恵比寿に日本料理店をオープン。卓越した料理センスから生み出される独創的な和食が人気を集めている。

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