きょうの料理レシピ
青ねぎと砂肝の柚子炒め
しんなりとするまで炒めた青ねぎに、柚子(ゆず)の搾り汁と香りがとてもよく合います。ご飯のおかずに、お酒のお供に。
写真: 浮田 輝雄
エネルギー
/180 kcal
*1人分
調理時間
/10分
材料
(2人分)
- ・青ねぎ 200g
- ・砂肝 100g
- ・柚子の搾り汁 大さじ1
- ・塩
- ・こしょう
- ・ごま油
- ・黒こしょう (粗びき)
つくり方
1
青ねぎは1cm幅の斜め切りにする。砂肝は薄切りにして、塩・こしょう各少々をふる。
2
フライパンにごま油大さじ1を入れて中火で熱し、砂肝を3分間ほど炒める。青ねぎを加えてしんなりとしてきたら、塩小さじ1/3を加えて味を調える。
3
火を止めて、柚子の搾り汁を回しかけて混ぜ、器に盛り、黒こしょうをふる。
全体備考
◆ねぎは切って保存◆
わが家では、ねぎを多めに購入したときなどに、用途別に切って冷蔵庫で保存しています。炒め物や煮物には、斜め切りにしてポリ袋で保存したものを使います。よく使う薬味は小口切りにして、においが移らないようにガラスの保存容器に。かさばらず、料理の手間も省けます。いずれも1週間程度で使いきるようにしています。さらに大量にねぎがあるときは、斜め切りにしてポリ袋に入れ、一部を冷凍します。料理のときは、解凍せずに、凍ったままの状態で加熱して使います。冷凍したものは2〜3週間程度で使いきるようにしています。
きょうの料理レシピ
2015/01/19
大原千鶴のシンプル京ごはん
このレシピをつくった人
大原 千鶴さん
京都・花背の名料亭で生まれ、里山の自然に親しみながら和食の心得や美意識を育む。料理研究家、また二男一女の母として培った、家庭的かつ美しい料理に定評がある。
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