close_ad
きょうの料理レシピ

トマトと夏野菜の冷製炊き合わせ

トマトの爽やかなうまみを生かした夏にピッタリの炊き合わせ。トマトの水分を含んだかぼちゃも、サッと火を通したきゅうりも、意外なほど好相性です。

トマトと夏野菜の冷製炊き合わせ

写真: 蛭子 真

エネルギー /90 kcal

*1人分

調理時間 /30分

*トマト水をつくる時間、ゼラチンを 冷やし固める時間は除く。

材料

(2人分)

【トマト水】*トマト水をこし取った残りのトマトは、トマトの白あえに使ったり、 カレーなどに入れるとよい 。
・トマト 4コ(500g)
・塩 5g(トマトの重さの1%)
・かぼちゃ 1/6コ
・きゅうり 1本
・ミニトマト 6コ
・粉ゼラチン 3g
・しょうが汁 適量
・みょうが (小口切り) 適量
・うす口しょうゆ 小さじ1
・みりん 小さじ1

つくり方

1

【トマト水】をつくる。トマトはヘタを除き、ザク切りにする。塩と一緒にフードプロセッサーでかくはんし、ピュレ状にする。ボウルに不織布タイプの紙タオルを敷いたざるをのせ、トマトをあけ、半日以上おいて透明な水分をこし取る。

2

かぼちゃ、きゅうりはくりぬき器で丸くくりぬく(くりぬき器がなければ一口大に切る)。

3

鍋にかぼちゃ、きゅうり、ミニトマト、1の【トマト水】カップ1+1/2、うす口しょうゆ・みりんを入れて火にかける。沸騰したらきゅうりとミニトマトを取り出し、かぼちゃが柔らかくなるまで煮る。

4

かぼちゃを取り出して冷まし、残った鍋の【トマト水】カップ1(足りなければ水を加える)を沸騰させる。ゼラチンをふり入れて溶かし、冷やし固める。裏ごししてジュレ状にし、しょうが汁を加える。

5

取り出したかぼちゃ、きゅうり、ミニトマトを器に盛る。4のジュレをかけ、みょうがをあしらう。

きょうの料理レシピ
2013/08/19 日々是新 にっぽんの味

このレシピをつくった人

村田 吉弘

村田 吉弘さん

京都の日本料理店3代目主人。和食がより簡単に、楽しくなるアイデアレシピを数多く提案し、家庭料理のつくり手を応援している。

卵を卵黄と卵白に分け泡立てるレシピを見て、手間がかかるなぁと思いましたが、作ってみるとあっという間にできました。少し時間がたっても、ふわふわの状態は変わりませんでした。彩りがきれいで美味しくて、とても気に入りました。
2017-02-19 10:34:23
調理はとても簡単、普段と違う食感と食卓が楽しめました。 かに缶の味が結構きいています。 

卵白のあわ立てはハンドミキサーを使いました。   
2015-04-27 05:01:01
買ってきた、カニの缶詰が、75グラム入りだったので、それにあわせ、ほかの材料も、1.5倍でつくりました。

お酒のつまみです。

卵白のあわが、はかなくもフワフワしています。
それを、すくって食するのですが、こんな感覚、はじめてです。
塩とこしょう以外、味付けはしていないのですが、これも抑え気味にしたほうが、食材のおいしさが引き立つとおもいます。

斉藤辰夫先生の、オリジナルなのでしょうか、世の中には、こういうおかずもあるのだなと、妙に感心しています。
2014-02-20 05:34:05

もう一品検索してみませんか?

おすすめキーワード 豚肉 ごぼう 手仕事
PR

旬のキーワードランキング

他にお探しのレシピはありませんか?

FOLLOW US

NHK「きょうの料理」
放送&テキストのご紹介