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きょうの料理レシピ

卵とたくあんのごちそうちらし

気楽な手づくりのおすし。前日から具を煮ておくような手間は一切なし。

卵とたくあんのごちそうちらし

写真: 鈴木 雅也

エネルギー /800 kcal
調理時間 /40分

*米を水に浸す時間、炊く時間は除く。

材料

(4人分)

・米 カップ3
【すし酢】
・酢 大さじ4+1/2
・砂糖 大さじ3+1/2
・塩 小さじ1
・卵 7コ
・れんこん 100g
・たくあん 100g
・しょうがの甘酢漬け (市販) 50g
・絹さや 1パック
・イクラ 適宜
*あればとびこもおすすめ
・桜でんぶ 適宜
・砂糖
・塩
・しょうゆ 小さじ1/2
・サラダ油 大さじ1強
・酢 大さじ2
・水 120ml

つくり方

1

【すし酢】の材料は合わせて溶かしておく。米は洗って1時間吸水させ、ざるに上げて少なめの水加減で炊く。熱いうちに盤台かボウルにあけ、合わせておいた【すし酢】をふりかけ、うちわであおぎながら切るように混ぜてすし飯をつくる。

2

卵は砂糖80g、塩小さじ1/3、しょうゆ小さじ1/2を加えて溶きほぐす。フライパンにサラダ油大さじ1強を熱し、卵液を流し入れる。焦げないように火加減しながらゆっくりと焼き、3つに折りたたんで厚焼き卵にする。冷めたら1cm角に切る。

3

れんこんは皮をむいて薄いいちょう形に切り、酢大さじ2、砂糖大さじ2、水120mlとともに火にかけ、弱火でサッと煮る。たくあんは5mm角、しょうがの甘酢漬けは粗いみじん切りにする。絹さやは塩少々を加えた熱湯でサッとゆで、斜め半分に切る。

4

1のすし飯に、たくあん、れんこん、しょうがと、卵焼きの2/3量を混ぜる。大皿に盛り、上からイクラ、残りの卵焼き、絹さや、桜でんぶを彩りよく飾る。具はかにかまぼこ、昆布じめの魚など、好みのものでもよい。

きょうの料理レシピ
2003/10/09 新米でいろいろ 秋ご飯 ~混ぜる~

このレシピをつくった人

山本 麗子

山本 麗子さん

20代でフランスをはじめヨーロッパ各地で料理とお菓子を食べ歩き、その後は中国やアジア各地で中華料理屋エスニック料理の研究を重ねる。現在は自然豊かな長野県で、料理教室を主宰している。

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