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きょうの料理レシピ

豚肉となすの昆布煮オクラかけ

豚肉の煮物が、ねばねばオクラでパワーアップ!豚肉のうまみを含んだ煮汁で、なすがおいしく煮上がります。温かいままでも冷やしても、ご飯にかけて丼にしても楽しめます。

豚肉となすの昆布煮オクラかけ

写真: 今清水 隆宏

材料

(2人分)

・豚こま切れ肉 200g
・なす 2本
・昆布 (10cm四方) 1枚(5g)
・オクラ 4本
【A】
・しょうゆ 大さじ3弱
・酒 大さじ2
・砂糖 大さじ2
・みりん 大さじ1
・しょうが (すりおろす) 1かけ分(15g)
・塩

つくり方

1

昆布は湯カップ2につけて10分間おき、柔らかく戻して細切りにする。戻し汁はとっておく。

! ポイント

昆布は水ではなく湯につけることで、短時間で戻せる。

2

なすはヘタを取って縦半分に切り、皮のほうに斜めに切り目を1cm間隔に入れ、長さを斜め半分に切る。

! ポイント

なすに切り目を入れることで煮汁がよくしみ込む。

3

オクラはガクを取って塩少々をもみ込み、熱湯で2~3分間ゆでて冷水にとる。水けを拭き、包丁で細かく刻み、さらにたたいて粘りをしっかり出す。

4

鍋に昆布の戻し汁、豚肉を入れて強めの中火にかける。煮立ったら弱火にしてアクを取り、昆布、なす、【A】を加える。オーブン用の紙の中央に丸い穴を開けて落としぶたにし、弱めの中火で15分間煮る。

5

器に盛り、オクラをのせて、しょうがをあしらう。

きょうの料理レシピ
2012/07/02 ささっとさっぱり元気おかず

このレシピをつくった人

斉藤 辰夫

斉藤 辰夫さん

大阪あべの辻調理師専門学校を卒業後、同校で教職員として日本料理の教授となる。パリ、スイス、ワシントンでも料理に携わる仕事をした国際派の料理家。
その後、エコール辻東京で専任教授を務める。
枠にはまらないユニークで新鮮な発想とわかりやすい指導に、幅広い層のファンがたくさん。現在は東京・国立で料理教室『斉藤辰夫料理スタジオ』を開いているほか、テレビや雑誌、講演などで忙しい毎日を送っている。著書に『煮もの』・『焼きもの』『全プロセスつき!基本の和食!』(ともに主婦と生活社)、『おいしい和食の大事典200』『和英つき 和食の辞典』(ともに成美堂出版)、『斉藤辰夫のいちばんかんたんな和食』(NHK出版)など多数。
現在、『NHK WORLD 』 “DINING WITH THE CHEF“に出演中。

美味しかったです!
お弁当にも良さそう。
今度は食べる時にも卵の黄身を添えてつけながらいただきたいと思います。
2023-03-08 01:05:05
倍量で作りました。肉だねがベタついて成型しづらかったです。タレの量は十分かなと思ってしまったけど、倍量必要でした。減らしてたので後から追加。余ったものを翌日のお昼に食べると味がはっきりして美味しくなってました。
2023-02-07 12:00:02
とっても美味しかったです!ハンバーグ並のまるまるとした大きさながらサッパリぺろりと完食。玉ねぎのシャキシャキ食感が良く、肉表面のこんがり焦げがタレの甘辛いと調和して香ばしく、山椒の爽やかな風味が鼻に抜けて美味でした!また食べたいです。
2022-11-29 09:16:28
簡単なのに、ふっくら柔らかくとても美味しかったです。小さめに焼いてお弁当にも入れました!
倍量だったので、フライパンに入りきらない分はお団子にしてかぶらの葉とお味噌汁に。余計な物が入ってないので、こちらもとても美味しくいただきました。
2022-11-29 05:29:33
鶏ひき肉他の材料を袋に入れてこね簡単においしくできました。ただ1人分g大きくて淡白なお味なので、大葉を刻んでのせてアクセントに、中には生姜を入れてみました。たれには、瓶入りのなめ茸を加え、たれにも味わいあり好評でした。
2021-10-13 08:52:37

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