
きょうの料理レシピ
蒸しずし
蒸すことで酸味が和らぎ、花冷えのころにうれしい「温(ぬく)ずし」です。

写真: 佐伯 義勝
エネルギー
/400 kcal
調理時間
/40分
材料
(4人分)
- ・五目ずし (小ぶりの器に) 4杯分
- *五目ずし参照
- ・高野豆腐 1枚
- 【A】
- ・だし カップ1/3
- ・砂糖 大さじ2
- ・酒 小さじ1
- ・うす口しょうゆ 小さじ1/2
- ・塩 少々
- ・さいまきえび 4匹
- *車えびの小ぶりなもの。
- 【B】
- ・しょうゆ 大さじ2
- ・みりん 大さじ2
- ・砂糖 大さじ2
- ・焼きあなご 1枚
- *市販
- 【甘酢れんこん】
- ・れんこん 1/5節(50g)
- ・酢 少々
- 【C】
- ・米酢 カップ1/4
- ・砂糖 大さじ1+1/2
- ・塩 少々
- ・絹さや (筋を取る) 8枚
- 【錦糸卵】
- ・卵 1コ
- ・砂糖 小さじ1
- ・サラダ油 少々
- ・木の芽 適量
- ・酒
- ・塩
つくり方
1
高野豆腐は横半分に切り、ボウルに入れて湯を注ぎ、落としぶたをして戻す。水にとり、1.5cm角に切って軽く絞る。鍋に【A】と高野豆腐を入れ、弱火で3~4分間煮る。
2
えびは頭と背ワタを取って小鍋に入れ、殻付きのまま酒大さじ3、塩少々を加えていり、殻をむく。
3
【B】を小鍋に入れ、弱火にかけて少し煮詰めてから焼きあなごにぬり、魚焼きグリルでサッと焼いて3cm幅に切る。
4
【甘酢れんこん】は、五目ずしのつくり方3と同様につくる。
5
絹さやは色よくゆでる。【錦糸卵】は五目ずしのつくり方5と同様につくる。
6
五目ずしを耐熱性の器によそい、上に高野豆腐、えび、あなご、【甘酢れんこん】、絹さやを飾る。蒸気の上がった蒸し器に器を入れ、ぬれぶきんをかけてふたをし、5~6分間温める。器を取り出して【錦糸卵】をのせ、木の芽を飾る。
全体備考
★器・近茶文庫
きょうの料理レシピ
2010/03/11
ゆっくりがおいしい
このレシピをつくった人

柳原 一成さん
(1942~2022)江戸料理を伝える懐石料理の宗家。東京赤坂で料理教室を主宰。全国各地の郷土料理や伝統行事食に造詣が深い。
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