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きょうの料理レシピ

菜の花と帆立の卵とじ

菜の花の苦みと帆立て貝柱のうまみをふっくら卵で閉じ込めた一品。

菜の花と帆立の卵とじ

写真: 今清水 隆宏

エネルギー /190 kcal
調理時間 /10分

*菜の花を水につけておく時間は除く

材料

(2~3人分)

・卵 2コ
・菜の花 1ワ
・帆立て貝柱 (缶詰/小) 1缶(45g)
【A】
・水 カップ1/2
・みりん 大さじ2
・うす口しょうゆ 大さじ1
・サラダ油
・塩

つくり方

1

卵は割りほぐす。菜の花は長さを半分に切り、水に10分間つけて水けをきる。

2

フライパンにサラダ油大さじ2を軽く熱し、1の菜の花を入れる。塩少々をふり、中火で色よくいためる。

3

2がしんなりしたら帆立て貝柱を缶汁ごと加え、いため合わせる。

4

3に【A】を加えて混ぜ、味をなじませる。

5

4が煮立ったら、1の溶き卵を回し入れ、菜ばしで端から中央に寄せるように軽く混ぜる。卵が半熟になったら火を止めてふたをし、30秒間ほど蒸らし、ふっくらと仕上げる。

! ポイント

卵はよく溶きほぐし、汁が煮立っているところに、ゆっくりと回し入れる。

きょうの料理レシピ
2010/03/01 ご飯がおいしい!卵おかず

このレシピをつくった人

斉藤 辰夫

斉藤 辰夫さん

大阪あべの辻調理師専門学校を卒業後、同校で教職員として日本料理の教授となる。パリ、スイス、ワシントンでも料理に携わる仕事をした国際派の料理家。
その後、エコール辻東京で専任教授を務める。
枠にはまらないユニークで新鮮な発想とわかりやすい指導に、幅広い層のファンがたくさん。現在は東京・国立で料理教室『斉藤辰夫料理スタジオ』を開いているほか、テレビや雑誌、講演などで忙しい毎日を送っている。著書に『煮もの』・『焼きもの』『全プロセスつき!基本の和食!』(ともに主婦と生活社)、『おいしい和食の大事典200』『和英つき 和食の辞典』(ともに成美堂出版)、『斉藤辰夫のいちばんかんたんな和食』(NHK出版)など多数。
現在、『NHK WORLD 』 “DINING WITH THE CHEF“に出演中。

味つけしていないしゃきしゃきキャベツと甘めのエスニック味のひき肉がからんでとてもおいしい。レモンも合う!大さじ2ふりました。春キャベツはないけど夏にも食べたい感じです。
2024-06-28 12:26:27
キャベツは内葉のほうをつかったので、お手本のように緑色ではないですが…。ナンプラーの風味とにんにく、赤とうがらしの辛み、そして、レモン汁の酸味が効いて、おいしかったです。
2022-09-12 11:09:34
とても美味しかったです!全て倍量で作りました。レモンの風味が爽やかで、たくさん食べられます。
2020-04-06 02:41:43
かなりしっかり味なので、キャベツ増量、ひき肉100gでも十分です。
ナンプラーとレモンで、異国情緒漂う新しいキャベツレシピに出会えました♪ヽ(´▽`)/
濃い味なので、春キャベツでなくても美味しいと思います。
2018-05-14 08:39:42
普通。 豚ひき肉で作ったのですが、豚とナンプラーで独特の香りが・・・ レシピ通り鶏がよさそう。
2015-07-16 09:37:41

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