
きょうの料理レシピ
菜の花とまぐろのちらし
具の一つ一つを調理し、すし飯とつながりをもたせます。春の祝い膳にぴったりの一品。

写真: 今清水 隆宏
エネルギー
/530 kcal
*1人分
調理時間
/70分
*米を炊く時間は除く。
材料
(4~5人分)
- ・米 540ml(3合)
- 【A】
- ・酢 大さじ4弱
- ・砂糖 大さじ5
- ・塩 大さじ1弱
- ・しょうが (みじん切り) 40g
- ・青じそ (みじん切り) 10枚
- ・白ごま 大さじ4
- ・まぐろ (刺身用/赤身/小) 2さく(300g)
- ・菜の花 1ワ
- ・長芋 12cm
- ・卵黄 2コ分
- ・しょうゆ カップ1/2
- ・みりん カップ1/4
- ・酒 大さじ1+2/3
- ・塩
つくり方
1
米は洗って炊飯器の内釜に入れ、やや堅めの水加減にして普通に炊く。【A】は混ぜ合わせておく。
2
しょうが、青じそはそれぞれ水にさらし、水けをよく取る。
3
薬味ずしをつくる。炊き上がったご飯を大きめのボウルにあけて軽く広げ、2と白ごまを加えて、【A】をまんべんなく回しかける。しゃもじでご飯を切るように混ぜ、ご飯の粒がツヤツヤと光ってきたらバットなどに広げ、堅く絞ったぬれぶきんをかけておく。
4
鍋にしょうゆ、みりん、酒を合わせ、ひと煮立ちさせてバットにあけ、冷ます。
5
鍋に湯を沸かしてまぐろを入れ、表面の色が変わったらすぐに取り出し、氷水に移す(霜降り)。水けをよくふき、4に30分~1時間つける。
6
鍋に湯を沸かして1%の塩(水1リットルに対して塩大さじ1/2強)を溶かし、菜の花を加えて、歯ざわりよくゆでる。冷水にとり、粗熱が取れたらざるに上げて絞り、5cm長さに切る。
7
長芋は皮をむいて5mm厚さの輪切りにし、あれば蝶の型で抜く。1%の塩水に長芋を15分間浸し、水けをよくふく。
! ポイント
菜の花と長芋は下ごしらえに塩水を用い、軽く下味をつける。
8
小さな耐熱容器に卵黄を入れて溶きほぐし、ラップをかけて、電子レンジ(600w)に30秒~1分弱かける。固まってきたら菜ばしでよく混ぜ、そぼろ状にする。
9
5のまぐろは汁けをきって5mm厚さのそぎ切りにする。器に3の薬味ずしを盛り、まぐろ、菜の花、長芋を彩りよくのせ、8を散らす。
全体備考
【すし酢】
まとめてつくっておけば、炊きたてご飯の1合分だけをすし飯に、と気軽に楽しめます。
材料(つくりやすい分量)
・酢 180ml
・砂糖 150g
・塩 50g
つくり方
材料を、砂糖と塩が溶けるまでしっかりと混ぜる。すし飯をつくるときは、1合分のご飯に大さじ2強のすし酢が適量。半年ほど保存可能。
◆このレシピに合うおすすめの汁物はこちら◆
はまぐりのうしお汁
きょうの料理レシピ
2008/03/10
ひと味アップ!春のすし
このレシピをつくった人

茨城県笠間市で大粒ゲットできたので500gずつ渋皮煮と甘露煮にしました。ビンづめにして渋皮煮はクリスマス用、甘露煮はお正月用にするつもりです。もちろん味見します!
2023-11-05 07:59:21

栗ごはん用の栗が残り、作ってみました。渋皮は包丁の刃を入れる時や、ほんの少し力を入れただけで削れてしまい、苦戦しました。茹でる毎に少しずつ割れたり崩れたりしてしまいましたが、美味しく出来上がりました!渋皮をきれいに残すこと、とても大事ですね。今回、鬼皮をフライパンでカラカラに煎って煎じた汁で煮付けましたが、芳ばしい香りも付いて、色味も良く仕上がりました。
2021-10-23 06:14:57

このレシピでもう2回作りました。栗が上品なよそ行きの味で感動しました。
ただ、砂糖1キロは多い気がしたので、1回目はざらめ500g、2回目は上白糖750gで作ってみました。
ざらめで作ったら、とてもコクがでておいしかったです。上白糖はあっさりとした仕上がりでした。次はキビ糖で作ってみたいと思います。
ただ、砂糖1キロは多い気がしたので、1回目はざらめ500g、2回目は上白糖750gで作ってみました。
ざらめで作ったら、とてもコクがでておいしかったです。上白糖はあっさりとした仕上がりでした。次はキビ糖で作ってみたいと思います。
2021-10-08 02:07:52
1キロの栗を剥いて傷んでたり、渋皮を剥きすぎた栗を除いたら750gになりました。お砂糖は60%の450gにしました。
重曹がなかったのですが何度もあく抜きしたらおいしくできました!!
重曹がなかったのですが何度もあく抜きしたらおいしくできました!!
2021-09-30 11:12:38
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