
きょうの料理レシピ
さんまとせりのピリ辛煮
青魚特有のくせが薬念(ヤンニョム)でうまみに変わる。ピリ辛だけじゃない一品。

写真: 高木 隆成
エネルギー
/310 kcal
調理時間
/13分
材料
(2人分)
- ・さんま (中) 2匹
- ・ねぎ 2/3本
- ・赤とうがらし (大/種は除く) 1/2本(10g)
- ・昆布 (7cm角) 1枚
- ・せり 50g
- 【薬念(ヤンニョム)】
- ・にんにく 少々
- ・しょうが 少々
- ・コチュジャン 大さじ1/2
- ・一味とうがらし 大さじ1/2
- ・みりん 大さじ1+1/2
- ・酒 大さじ1+1/2
- ・しょうゆ 小さじ5
- ・水 カップ1+1/4
つくり方
1
さんまは頭と腹ワタを取り除き、きれいに水洗いして水けをふく。片面2~3か所に切り目を入れて、二つに切る。
2
ねぎ、赤とうがらしは薄く斜め切りにする。昆布は短冊状に切る。せりは5cm長さに切る。
3
【薬念】のにんにく、しょうがをすりおろし、ほかの【薬念】の材料と合わせる。さらにねぎ、赤とうがらしを加えて混ぜる。
4
なべに3の半量を敷き、昆布をのせる。上にさんまを並べて、3の残りをかけて落としぶたをして強火にかけて煮る。5分間ほどしたら中火にしてさらに5分間煮る。
! ポイント
ねぎ、昆布の上にのせることによって、さんまがなべ底につかないようにする。
5
なべを揺すって中のさんまに煮汁を回す。全体に味がなじんだらせりをのせ、強火で一煮立ちさせてから、火を止めて盛りつける。上から煮汁をかける。
! ポイント
なべを時々揺すって焦げ付かないようにする。
きょうの料理レシピ
2001/09/20
20分で晩ごはん
このレシピをつくった人

金 裕美さん
韓国宮廷料理の人間国宝のもとで料理を学ぶ。韓国家庭料理から宮廷料理まで幅広い本場の味を、日本の家庭でもつくりやすいレシピで紹介している。大阪府八尾市で料理教室を主宰。
残った食材を少しずつ使って、あんでとじて、おうどんの具に!!いろいろ応用できそうです。素材のお味があんに閉じ込められて、お汁も麺も美味しくいただけました。
2019-01-06 06:47:03

放送以来何度も作っています。ひき肉が少し余った時などに、買い物せずに作れます。あんの部分が本当に美味しくて、家族にも大好評。時短で、椎茸は電子レンジで戻しています。
2017-02-01 01:24:21
他にお探しのレシピはありませんか?
今週の人気レシピランキング
NHK「きょうの料理」
放送&テキストのご紹介




つくったコメント