
きょうの料理レシピ
チャーシュー
つくっておけば、いざというときにいろいろな料理に使えます。チャーハンやあえ物にも。

写真: 鈴木 雅也
エネルギー
/1690 kcal
*全量
調理時間
/120分
材料
(つくりやすい分量)
- ・豚ロース肉 (塊) 約500g
- ・ねぎ (青い部分) 1本分
- ・にんにく 1コ
- ・しょうが 1かけ
- ・しょうゆ
- ・みりん
- ・塩
- ・こしょう
- ・サラダ油
つくり方
1
あまり口の広すぎない鍋に、しょうゆ・みりん各カップ2を入れ、弱火にかける。4~5分間たって沸騰したら、ねぎ、にんにく丸ごと、薄切りにしたしょうがを加え、吹きこぼれないように注意しながらごく弱火で30分~1時間煮詰める。
2
たこ糸で縛った豚肉の表面全体にフォークを刺し、塩大さじ1弱、こしょう少々をふって約5分間おく。
! ポイント
肉の表面全体にフォークを刺すと、煮汁がよく浸透し、しっかりと味がつく。
3
フライパンにサラダ油大さじ1を熱し、肉の表面をきつね色に焼く。
! ポイント
肉は、脂身の多い部分から焼き始めるとよい。全面を焼き、肉のうまみを閉じ込める。
4
沸騰している1の煮汁に3の肉を入れ、オーブン用の紙などで落としぶたをして、弱火のまま約45分間煮る。
! ポイント
肉は、沸騰した煮汁の中に入れると、しっかりと煮汁がしみこむ。
全体備考
残った煮汁は、焼き肉にからめたり、魚や野菜を煮るのに使ったりできる。だしで薄めたり、七味とうがらしや豆板醤を加えて煮詰め、違う味も楽しもう。煮汁はこしてから冷まし、密封容器に入れて冷蔵庫で保存して使い回せる。
この「チャーシュー」を使ったレシピ
卵チャーハン
きょうの料理レシピ
2004/10/20
定番おかず・プロのコツ
このレシピをつくった人

斉 風瑞さん
東京・青山にある中華風家庭料理店の創設者。「ふーみんママ」の愛称で慕われ、数々の名物料理を生み出して多くの人を魅了。神奈川県内の少人数制サロンレストランで腕をふるう。
手間が少なく簡単でした。
煮汁は材料を分量通りに鍋に投入するだけ、豚は糸で巻きつけて、塩胡椒してフォークで刺して焼き付けたら、鍋に入れるだけ。
石油ストーブの上に鍋を置いて弱火でじっくり、放っておいたらチャーシューになっていました。
石油ストーブがある方はおすすめです。年末年始にピッタリでした。
煮汁は材料を分量通りに鍋に投入するだけ、豚は糸で巻きつけて、塩胡椒してフォークで刺して焼き付けたら、鍋に入れるだけ。
石油ストーブの上に鍋を置いて弱火でじっくり、放っておいたらチャーシューになっていました。
石油ストーブがある方はおすすめです。年末年始にピッタリでした。
2023-01-02 02:56:17
肉が大きすぎたのか(1,100g)、鍋に収まらず仕方なくオーブンで。 中まで火が通るのに時間が掛かりましたが(40分以上)、作業自体は簡単、美味しく仕上がりました。私も残りのタレを冷凍、再利用するつもりです。
タレは塩辛目ですが、塊肉にはちょうど良い味付けでした。
タレは塩辛目ですが、塊肉にはちょうど良い味付けでした。
2021-05-13 05:54:25

ジューシー柔らかに美味しくできました。急遽、お鍋から離れることになったため、煮込み時間残り30分を残してオーブン180度25分で仕上げました。パサパサにならず、鍋やらオーブンやらに入れっぱなしでとっても美味しくできて嬉しいレシピです!調味料は1.5カップずつで。
2020-09-28 03:08:11
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