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きょうの料理レシピ

洋風みょうがの甘酢漬け

ローリエと黒こしょう、白ワインの風味で、キリッとスパイシーな味わいに。

洋風みょうがの甘酢漬け

写真: 久間 昌史

エネルギー /210 kcal

*全量

塩分/11.9 g

*全量

調理時間 /20分

*みょうがに粗塩をまぶしておく時間、甘酢に漬ける時間は除く。

材料

(つくりやすい分量)

・みょうが 15コ
【洋風甘酢】
【A】
・酢 カップ3/4
・白ワイン カップ3/4
・水 カップ3/4
・砂糖 大さじ4
・ローリエ 1枚
・黒こしょう (粒) 6~8粒
・粗塩 大さじ1

つくり方

塩をまぶす
1

みょうがは洗って根元を少し切り落とし、断面から縦に1.5cmほど切り目を入れる。

! ポイント

先端が開いていたり、つぼみや花のついたものは避け、丸みを帯びて張りのあるものを選ぶとよい。長期間保存するものではないので、1週間から10日間で食べきりやすい数を漬ける。

2

ボウルに入れて粗塩大さじ1をまぶし、水けが出るまで1時間ほどおく。

甘酢に漬ける
3

鍋に甘酢の【A】を入れて中火にかける。沸騰したら火を止め、ローリエと黒こしょうを加えてしばらくおき、人肌程度に冷ます。

! ポイント

白ワインは、なければ省き、その分、水の量を増やしても。

4

清潔な保存容器に2の水けを軽くきって入れ、3を注ぐ。

! ポイント

周りの塩は拭いたり洗い流したりしなくてよい。

5

みょうがが完全に浸るように、容器の大きさに合わせて切った不織布タイプの紙タオルをのせ、ふたをして冷蔵庫に一晩以上おく。

! ポイント

【食べごろ】 2〜3日後から。
【保存】冷蔵庫で1週間〜10日間。

全体備考

【用具】
甘酢を煮立てる鍋は、酸に強いステンレスやホウロウ製のものを。漬ける容器も酸に強いガラスやホウロウがおすすめ。みょうが15コなら、容量500~750mlのものがちょうどよい。

きょうの料理レシピ
2015/06/11 家族で楽しむ 初夏の手仕事

このレシピをつくった人

藤野 賢治

藤野 賢治さん

フランス料理店兼料理教室を行うスタジオを開き、妻の藤野嘉子さん、娘の藤野貴子さんとともに活動。

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