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きょうの料理レシピ

さけと大根のご飯

余ってしまいがちな大根の先っぽと茎は、炊き込みご飯にしてしまいましょう。だしを含んだ大根と、シャキシャキの大根の茎、それぞれの特長を生かした、上品な一品です。

さけと大根のご飯

写真: 鈴木 誠一

エネルギー /370 kcal

*1人分

調理時間 /15分

*大根の茎を冷蔵庫におく時間、ご飯を炊く時間は除く。

材料

(3~4人分)

・大根 (下のほう) 80g
・大根の茎 100g
・塩ざけ (切り身) 160g
・米 360ml(2合)
【A】
・だし カップ2
・酒 カップ1/2
・うす口しょうゆ 大さじ2
・塩

つくり方

1

大根の茎は1cm幅に切り、重さの1%の塩(約小さじ1/6)でもみ、ポリ袋に入れる。冷蔵庫で一晩以上おく。

! ポイント

このままの状態で、3日間ほど保存可能。

2

大根は短冊形に切り、米は洗う。米、大根、【A】を炊飯器に入れ、普通に炊く。

3

塩ざけは魚焼きグリルでこんがり焼いて骨を除く。

4

2が炊き上がったら、3と水けを絞った1をのせる。さけをほぐすように大きく混ぜ、器に盛る。

全体備考

【保存のコツ】
◆大根の茎の塩もみ◆
栄養豊富な大根の茎も、余さず使いたいもの。刻んで塩でもみ、水けを絞って保存袋に入れておくと3日間ほど保存できる。ほかの大根料理のついでにこうして下ごしらえしておくだけで、焼き飯、お茶漬けなどに使えて便利。

きょうの料理レシピ
2015/02/10 冬野菜まるごと食べつくす!

このレシピをつくった人

佐々木 浩

佐々木 浩さん

大阪、京都の日本料理店などで修業の後、祇園に料亭を開き、新進気鋭の料理人として注目を集める。

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