ふわふわキャロットケーキ
にんじんたっぷりでヘルシーなうえ、一度加熱することで野菜臭さは消え、爽やかなレモン風味の仕上がりに。シナモン風味の生クリームを添えてどうぞ。
写真: 野口 健志
*全量
*ケーキを冷ます時間は除く。
材料
(直径18cmの丸型1台分)
- 【にんじんのレモン煮】
- ・にんじん (大) 1本(180~200g)
- 【A】
- ・レモン汁 大さじ1
- ・砂糖 大さじ2
- ・バター (食塩使用のもの) 50g
- ・レモンの皮 (国産/すりおろす) 1コ分
- ・卵 3コ
- ・砂糖 100g
- 【B】
- ・薄力粉 130g
- ・ベーキングパウダー 小さじ1
- 【トッピング】
- ・生クリーム 100ml
- ・砂糖 大さじ1
- ・シナモン (粉) 少々
下ごしらえ・準備
つくる前にしておくこと
1 卵は室温に戻し、卵黄と卵白に分けておく。
2 砂糖はふるっておく。
3 【B】の薄力粉とベーキングパウダーは合わせてサッと混ぜておく。
4 オーブンを200℃に温めておく。
5 丸型にオーブン用の紙を敷いておく。
つくり方
にんじんは皮をむき、さらに50g分をピーラーで削り、横にして細切りにする。残りはすりおろす(すりおろしたものが約100gになる)。
にんじんの苦手な人は、すりおろし120gのみでつくってもよい。
耐熱ボウルに1と【A】を入れて混ぜ、ふんわりとラップをし、電子レンジ(600W)に3分間かけたあと、触れる程度まで冷ます。
しっかり冷ましたら、冷蔵庫で3~4日間、冷凍庫で約1か月間保存可能。
バターは耐熱容器に入れ、湯煎、またはラップをして電子レンジ(600W)に50秒~1分間かけて溶かす。2と、すりおろしたレモンの皮を合わせる。
大きなボウルに卵白を入れ、ハンドミキサーを強にして1分間泡立てる。フワッとしてきたところで、砂糖を2~3回に分けて加える。
さらにハンドミキサーで3分間ほど泡立て、重くてしなやかな「鳥のくちばし」状にする。
卵黄を加えて、さらにハンドミキサーで10~15秒間ほど、全体を混ぜる(少しムラがあってもよい)。
3に6をゴムべらで2回すくい入れ、ハンドミキサーで10秒間ほど、全体をムラなく混ぜる。
このとき、3のバターとにんじんが冷たくなっていると、ふんわりと焼き上がらないので、その場合は電子レンジに少しかけて温め直す。
残りの6に【B】の半量弱をふるい入れ、ゴムべらで混ぜ合わせる。
ボウルを左手で反時計回りに回しながら、ゴムべらは時計回りに縁に向かって切るように混ぜるとよい。
ほぼ粉が見えなくなるくらいに混ざったら、7を加えて同様に混ぜる。9割混ざったら、残りの【B】をふるい入れ、全体を混ぜる。
薄力粉は2回に分けて混ぜるとしっかり混ぜても卵の泡がつぶれにくく、生地が均一にふくらむ。
オーブン用の紙を敷いた丸型に、生地を流し入れる。
200℃のオーブンで10分間焼き、170℃に下げてさらに20~30分間焼く。竹串を刺してみて、生地がつかなければOK。
丸型に入れたまま乾いた布巾をかぶせ、皿などをのせて冷ます。型からはずし、適当な大きさに切って皿に盛る。トッピングの生クリームに砂糖とシナモンを混ぜて泡立て、シナモンをふる。
このレシピをつくった人
舘野 鏡子さん
1970年生まれ。桐朋学園大学ピアノ科卒業。NHK「きょうの料理」の料理アシスタントを10年続け、独立。三世代の家族が満足できる食事、家庭でつくりやすい献立やお菓子を日ごろから研究。
つくったコメント