
きょうの料理レシピ
いかとセロリの甘酢ソース
セロリの歯ざわりとレモンの酸味が涼しさを呼ぶ、暑い夏にぴったりの一皿です。いかは切り目を入れて、柔らかく仕上げるのがポイントです。

写真: 今清水 隆宏
エネルギー
/110 kcal
*1人分
調理時間
/20分
材料
(2人分)
- ・いか 50g
- ・セロリ 1/2本(50g)
- *葉の部分も使うので、縦半分に切ったものを用意する。
- ・きゅうり 1/2本(50g)
- 【甘酢ソース】
- ・トマトケチャップ カップ1/4
- ・水 10~20ml
- ・砂糖 小さじ1弱
- ・塩 少々
- ・こしょう 少々
- ・ごま油 少々
- ・酢 適量
- ・レモン汁 1/2コ分
- ・たまねぎ (繊維に垂直に薄切り) 1/2コ分
- ・レモン (国産/いちょう切り) 1/4コ分
- ・塩 少々
- ・サラダ油 少々
- ・酒 小さじ1
- ・かたくり粉 小さじ1
つくり方
1
いかは縦(繊維に垂直)に1mm間隔で切り目を入れて3cm四方に切る。セロリは葉を切り落とし、5mm幅の斜め切りにする。切り落とした葉は細切りにする。きゅうりは縦半分に切って5mm幅の斜め切りにする。【甘酢ソース】は混ぜ合わせておく。
2
鍋に熱湯を用意し、塩・サラダ油を入れる。斜め切りにしたセロリ、きゅうりを順に加え、30秒間ほどゆで、冷水にとって水けをきる。いかは酒をふって、かたくり粉をまぶす。同じ鍋に加えて、2秒間ほどゆで、冷水にとって水けをきる。
3
2をボウルに入れ、レモン汁を搾りかける。
! ポイント
さっぱりするのはもちろん、水っぽさが消え、味が決まりやすくなる。
4
1のセロリの葉、たまねぎ、レモンを混ぜ合わせて器に盛り、3をのせ、上から【甘酢ソース】を回しかける。
きょうの料理レシピ
2012/07/05
ささっとさっぱり元気おかず
このレシピをつくった人

程 一彦さん
(1937~2019)大阪梅田の台湾料理店店主。日本人の父と台湾出身の母の間に生まれる。貿易商を経て、台湾、香港での料理修行後、家業を継ぐ。現在は料理教室をしながら、関西のマスコミを中心に、テレビ、ラジオ、雑誌などで大活躍。
美味しいですが、合わせ酢のお味はあっさり目です。穴子のタレがあったので、タレの甘さで味付けを調整しました。穴子は刻まず大きく切りました。かいわれ大根はなく、インゲン豆で代用。錦糸玉子が足りなくなり、もう一枚焼く前の妙な写真ですみません。
2021-07-14 01:46:19
半量で作りましたが穴子は二枚、青じそとかいわれ菜の代わりに絹さやを使いました。とっても美味しい。焼き穴子を八枚も頂いたのでこのレシピを見つけて作成。定番決定。
2018-05-07 08:46:47

子どもの頃から、毎年正月2日に親戚一同およそ30人が集まったとき、母が必ず作ったのが、ちらし寿司でした。両親が故郷に引き上げ、集まる機会もなくなりました。昨年は、父が亡くなり、今年10月から、母が東京のわが家で暮らすことになりました。12月1日、母の83歳の誕生日に、私がこの穴子ちらしを作ったところ、「懐かしい!」とおいしく食べてくれました。2代目のちらし寿司として、わが家のハレの日の定番にします。ryoma
2012-12-26 10:55:20
他にお探しのレシピはありませんか?
今週の人気レシピランキング
NHK「きょうの料理」
放送&テキストのご紹介




つくったコメント