
きょうの料理レシピ
イタリアンとろとろ柳川
和風の甘辛い味に対抗してマジックペーストで味つけ。どんぶりにしてもおいしいですよ。

写真: 鈴木 雅也
エネルギー
/730 kcal
調理時間
/15分
材料
(2人分)
- ・うなぎのかば焼き 160g
- ・ごぼう 120g
- ・トマトの水煮 (缶詰/つぶす) 100g
- ・にんにく (たたきつぶす) 2かけ
- ・赤とうがらし (種を除いてみじん切り) 1本
- ・スープ (チキン) カップ1
- *固形スープの素を表示の半分の分量で薄く溶いたものでもよい。
- ・マジックペースト 大さじ2
- ・卵 4コ
- ・イタリアンパセリ (ちぎる) 適宜
- ・オリーブ油
- ・塩
- ・こしょう
つくり方
1
うなぎのかば焼きは3cm角に切る。ごぼうはささがきにして水にさらしてアクを抜き、水けをきる。
2
フライパンにオリーブ油大さじ4を熱し、にんにく、赤とうがらしを入れていためる。香りがたったらごぼうを加えていため、塩・こしょう各少々をふる。油が回ったらトマトの水煮を加え、ジャム状(半分以下の分量)になるまで煮詰める。
3
スープを加え、ふたをしてごぼうが柔らかくなるまで煮る。「マジックペースト」を加えて混ぜ、うなぎを加え、ふたをして中までしっかりと温める。にんにくは取り出す。
4
卵をざっと溶きほぐし(卵白が残るくらいでよい)、3の全体に回し入れてふたをし、フライパンを揺り動かしながら半熟に火を通し、火を止める。
! ポイント
卵を回しかけたらすぐにふたをし、ふっくらと仕上げる。
5
皿に盛り、仕上げにオリーブ油少々をふりかけ、イタリアンパセリを散らす。
きょうの料理レシピ
2003/02/20
桂 南光と山根大助の卵でおいしいマジック
このレシピをつくった人

桂 南光さん
桂枝雀に師事し、芸名・桂べかこで活躍後、三代目・桂南光を襲名。本業以外にも、料理、絵画など趣味を生かし、多方面で活躍中。
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