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きょうの料理レシピ

焼きなすとみょうがのカルパッチョ

なすを、カルパッチョ仕立てにし、バーニャカウダソースをかけた新定番。濃厚な後口に、みょうがの清涼感が絶妙です。

焼きなすとみょうがのカルパッチョ

写真: 大山 克巳

材料

(2人分)

・なす 4コ
・みょうが 3コ
・トマト 1コ
・あさつき (小口切り) 適量
【バーニャカウダ】*つくりやすい分量。
・にんにく 50g
・牛乳 カップ1/2
・水 カップ1/2
・アンチョビ (フィレ) 50g
・オリーブ油 大さじ3~4
・塩
・黒こしょう

つくり方

1

【バーニャカウダ】をつくる。にんにくは芯を取って鍋に入れ、牛乳と水を加えて中火にかける。沸いたら弱火にし、にんにくが柔らかくなるまでゆでる。目の細かいざるにとり、ゆで汁は捨てる。

2

1の鍋ににんにくを裏ごしして入れ、アンチョビも同様に裏ごしする(刻んでもよい)。オリーブ油を加えて混ぜながら火にかけ、ひと煮立ちさせる。

3

みょうがは二つ割りにし、薄切りにする。トマトはくし形に切る。

4

焼き網を熱し、なすをのせて皮が黒く焦げるまで焼く。水にとって皮をむき、軽く水けを絞る。長さを半分に切ってラップではさみ、手でたたいてのばし、食べやすい大きさに切る。

5

皿に4を盛って塩少々をふる。トマト、みょうがをのせ、2を好みの量かける。あさつきを散らして黒こしょう少々をかける。

全体備考

バーニャカウダはにんにく、アンチョビ、オリーブ油などでつくるディップ状のソース。ゆで野菜やパンなどにつけて食べる。冷蔵庫で2週間保存可能。

きょうの料理レシピ
2011/06/23 地元の味をいただきます~高知県須崎市~

このレシピをつくった人

日髙 良実

日髙 良実さん

東京・青山のほか、横須賀に店を持つレストランの総料理長。日本各地の食材を生かしたイタリア料理が人気。

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