
きょうの料理レシピ
昆布巻き
ごちそうたっぷりのおせちの中で、しみじみおいしいシンプルな煮物です。

写真: 佐伯 義勝
エネルギー
/440 kcal
*全量
調理時間
/60分
材料
(つくりやすい分量)
- ・昆布 (乾) 80g
- *日高昆布など
- ・かんぴょう (乾) 約20g
- 【A】
- ・酒 大さじ5
- ・酢 小さじ1
- ・しょうゆ 大さじ3~4
- ・砂糖 大さじ6
- ・みりん 大さじ1~2
- ・塩
つくり方
1
昆布はカップ5ぐらいの水にサッとくぐらせ、水けをきって柔らかくなるまでしばらくおく。堅く絞ったぬれぶきんで両面の汚れをふく。5~6cm長さにそろえて切る。昆布をくぐらせた水は紙タオルなどでこし、とっておく。
2
かんぴょうは水でサッと洗い、3分間ほど水に浸し、塩でもみ、塩を洗い流して水けを絞る。
3
昆布の切り口を左右にして2~3枚ずつ手前からクルクルと巻き、かんぴょうでゆるめに二巻きして結ぶ。
! ポイント
まず1枚を巻いて、それを芯にして巻くと巻きやすい。煮ると昆布がふくらむので、余裕を持ってかんぴょうで巻く。結んでは切る、を繰り返すと無駄がない。
4
平なべに昆布巻きの結び目を下にして並べ、動かないように落としぶたをし、端から1の昆布水をかぶるくらいに注ぐ。さらに、【A】の酒と酢を加え、弱めの中火で30分間ほど煮る。
5
竹ぐしがスーッと通ったら【A】のしょうゆの半量、砂糖を加えて約15分間煮、残りのしょうゆとみりんを加えて、汁けがほぼなくなるまで煮含める。冷めたら両端を湿らせた包丁で少し切り落とし、形をそろえる。
きょうの料理レシピ
2002/12/10
正月料理~伝統の味・新しい味~
このレシピをつくった人

清水 信子さん
(1938~2021)東京生まれ。難しいと思われている日本料理を、時代の移り変わりとともに変わる素材や料理器具に合わせて、より簡単にわかりやすく、手早くつくれるように工夫して伝えた。懐石から惣菜まで、今の時代に合った調理法のおいしいレシピが好評。

おいしいです。2回目から好みでトマトと青じそを増量しています。より酸味が増し、さっぱりして夏向きの肉豆腐になると思います。だしを取っていなくても昆布茶で気軽に作れるのも良いです。
2020-05-27 01:44:52
家庭菜園の割れたトマト消費に作ったのですが、とてもおいしかったです。普通の肉豆腐よりもだし汁がフルーティでおいしくなってます。夏にもぴったりかも。
2019-09-02 09:40:47
とても美味しくて 作ってよかったです
絹ごし豆腐は朝からペーパーで包み 水きりしました
七味もあうと主人です
アクを丁寧にとると きれいに仕上がります
絹ごし豆腐は朝からペーパーで包み 水きりしました
七味もあうと主人です
アクを丁寧にとると きれいに仕上がります
2018-09-16 09:43:08
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