
きょうの料理レシピ
ぶり大根
煮物の代表格「ぶり大根」で大根のおいしさを!冷めてからもおいしいので、たっぷりつくっても大丈夫です。

写真: 澤井 秀夫
エネルギー
/390 kcal
*1人分
調理時間
/60分
材料
(3~4人分)
- ・ぶりのアラ 600g
- ・大根 700g
- ・しょうが 50g
- 【A】
- ・砂糖 大さじ4
- ・みりん 大さじ2
- ・しょうゆ 大さじ5
つくり方
1
鍋にたっぷりの湯を沸かし、ぶりのアラをサッとくぐらせて冷水にとる。1つずつ、流水でウロコやぬめり、血合いをていねいに洗い落とす。
! ポイント
サッと熱湯にくぐらせたのち流水でていねいに水洗いすれば、生臭みの心配はない。
2
大根は皮付きのまま大きめの乱切りにする。しょうがは皮付きのまま4~5mm厚さに切る。
! ポイント
大根は皮付きのまま大ぶりに切って使い、皮と身の間のおいしさも存分に味わう。
3
鍋にぶりと大根、しょうがを入れて水カップ6を注ぐ。強火にかけて煮立て、アクをていねいにすくい取る。
! ポイント
ぶりと大根を鍋に入れ、水からいっしょに煮始める。煮立ったらアクをていねいにすくい取る。
4
【A】の砂糖、みりんを加え、落としぶたをして中火で約10分間煮る。
! ポイント
調味料は分けて順に加える。しょうゆの前に、味の入りにくい甘みから先に加えてしばらく煮る。
5
【A】のしょうゆを大さじ4だけ加え、再び落としぶたをして煮汁が1/3量程度になるまで約30分間煮る。
! ポイント
落としぶたの周囲がしっかり煮立っている火加減を保ち、煮汁を煮詰める。
6
ふたを取り、煮汁を全体に回しかけて煮上げたら、残りのしょうゆを加えて仕上げる。粗熱を取って味をなじませ、器に盛る。
! ポイント
煮汁を回しかけながら煮上げる。「おいしそう!」な色つやになったら香り出しのしょうゆを加えて仕上げる。
きょうの料理レシピ
2010/11/08
定番料理の黄金レシピ
このレシピをつくった人

土井 善晴さん
おいしいもの研究所代表。長年にわたる多様な食の経験から、和食文化の伝統を踏まえた一汁一菜を提案。新しい発想で料理を楽しくするきっかけをつくったと評価され、2022年度 文化庁長官表彰に選ばれる。各大学にて教授、講師も務める。
美味しいと言えば美味しいんだけど、前回ほどではなかった((T_T))鰤の旨味がいまいち汁に染み出てなくて調味料の味が勝ってしるし。まだ脂がのってないのかな?懲りずにリベンジしなきゃ。
2023-10-10 08:05:42
美味しくできました!立派なぶりのアラがお手頃価格だったので買うだけ買ってこちらのレシピに辿り着きました。大根は皮を剥いて厚い銀杏切りにしたのを使いました。ご飯にとってもあいます!ご馳走様でした!
2023-06-08 07:50:36
激リピ(笑)鰤大根は絶対このレシピと決めてます。だし不要&大根下茹でなしで楽ちん。でも鰤の下処理は血のかたまりが骨のすき間に付いているので、流水で爪楊枝を使って洗い流します。下処理さえすれば後は煮るだけです。よく染み込んだ大根が美味しくてたまりません。
2023-03-05 01:23:26
今日も美味しく出来ました。30分煮るとアラの旨味が出てお汁がものすごく美味しくなります。今日はお醤油入れすぎちゃったかな?最後に加えるお醤油は省くか控えめで良いかも。鰤の身もしっとりです。
2023-01-16 08:06:11
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