(つくりやすい分量)
1でき上がった料理は、汁けをきってバットや皿に並べましょう。下に巻きすを敷いておくと、汁けがよくきれます。
1.1段目は左側に「黒豆のしょうが風味」を、右側に「紅白かまぼこ(「市松かまぼこ」または「結びかまぼこ」参照)」を一列に並べる。黒豆は汁けがあるので、柚子(ゆず)をくりぬいた器に。かまぼこの手前には葉らんを置いて区切ると、次の段とのメリハリがつく。
2.2段目は、中心となる「車えびのさんしょう煮」から。色や形のはっきりとした、たんぱく質の素材を中心に据えると、華やかなイメージに。
3.えびの両側に、「数の子の土佐漬け」と「栗きんとん」を詰め、2段目のでき上がり。同じような味の料理が隣り合わないように配する。
《余った料理は冷蔵庫で保存》
今回は、重箱にあまり隙間をつくらず、たっぷりと詰めていきましたが、それでも全部の料理は入りきりません。余った分は、バットや浅めの保存容器に、なるべく重ならないように入れて冷蔵庫へ。元日にいただいたあと、重箱に隙間ができたら補充します。
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二の重