1.スパゲッティ100gに対して水1リットルが基本。湯が沸騰したら塩を入れる。塩は水1リットルに対して10g(大スプーン1杯程度)が目安。スパゲッティにしっかり下味をつけるためにも、吸い物くらいの塩加減に。塩を入れることで沸点が上がり、スパゲッティがしまる。
2.スパゲッティは、放射状にして湯に入れるとくっつかない。
3.再び湯が沸騰するときにくっつきやすいのでかき混ぜ、その後は火を弱めて静かにゆでる。スパゲッティの表面にはソースがからみやすいように細かい傷がつけてあるが、混ぜすぎたり、沸騰させすぎると、スパゲッティの表面がツルツルになって、ソースがからみにくくなる。
4.袋の表示のゆで時間よりも1~2分前から、ゆで具合を確かめる。指の腹ではさんで切れないくらいがちょうどよい。ゆで足りなくても、ゆですぎても切れる。少し芯が残る程度(アルデンテ)にゆで上げる。
<★ポイント>食べてみてゆで具合をみてもよい。
5.ゆで上がったらざるですぐに水けをきり、ソースをからめる。ゆで汁はソースがからみにくいときに加えると便利なのでとっておく。
<★ポイント>マカロニなどのショートパスタは、スパゲッティとは違い、芯が残らないように表示時間どおりにしっかりゆでて、生地自体の粘りやコシを楽しむ。ゆで汁の塩加減も少なめに。
「スパゲッティ」を使ったレシピ
カルボナーラ
ボンゴレ・ビアンコ
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さけときのこのスパゲッティ