*1人分
*1人分
1.大根は3.5cm厚さの輪切りにし、皮を厚め(約7mm)にむく。片面に包丁で十文字に切り込みを入れる。
<★ポイント>大根の表面と中心に均一に火が入りやすいように、片側に切り込み隠し包丁を入れる。むいた皮は柚子大根に使うとよい。
2.鍋に1の大根を切り込みを下にして入れ、米の研ぎ汁を注いで強火にかける。沸騰したら中火にし、30~40分間煮る。竹ぐしを刺してみて、スッと通る程度に柔らかくなったら火から下ろし、水で洗う
<★ポイント>米の研ぎ汁で下ゆですると、アクが取れ、大根が白く仕上がる。
3.鍋に昆布を敷き、水カップ4、2の大根を入れる。塩二つまみ、うす口しょうゆ小さじ1/2を加えて弱めの中火に20~25分間かけ、柔らかく煮る。
<★ポイント>ゆっくりと柔らかく煮ながら、たっぷりのだしのうまみとうすめの味を大根に含ませる。昆布を敷く代わりに、昆布だしカップ4で煮てもよい。
4.3の大根を器に盛り、田楽みそをたっぷりかけ、柚子の皮を添える。
●田楽みそのつくり方●
●材料(つくりやすい分量 ※できあがりカップ1/2強)
・西京みそ 70g
・水 大さじ3
・みりん 大さじ1
・砂糖 大さじ1
●つくり方※調理時間5分
1. 鍋に材料をすべて入れてなめらかになるまでよく混ぜる。弱火にかけ、絶えず底から木べらでかき混ぜながらクツクツと煮立たせる。
2. らに弱火で2~3分間ほど煮、すくってみて、すぐに流れずにもったりとへらの表面に残るくらいの堅さになればよい。煮詰まりすぎたら水少々を加えて煮、調節する。煮上がったら火から下ろし、粗熱が取れるまでよく混ぜ、膜が張らないようにする。
◆残った皮を使ってもう一品◆
柚子大根