*1本分
*米を浸水する時間、炊く時間は除く。
(2本分)
1.米は洗ってざるに上げ、水けをきって炊飯器の内釜に入れる。やや堅めの水加減にして昆布を加え、30分間おいてから炊く。【A】はよく混ぜ合わせておく。
2.炊き上がったら10分間ほど蒸らし、昆布を除いて大きめのバットにあける。【A】を回しかけ、うちわであおぎながらサックリと混ぜてつやを出す。4等分に分け、軽くまとめておく。
<★ポイント>合わせ酢が下までしみてから混ぜる。大きなバットがなければ、半量ずつ行うとよい。慣れないうちは、すし飯の量を少し減らしたほうが巻きやすい。
3.まぐろは1.5~2cm角の棒状になるよう、縦に細長く切る。しょうゆ、酒を合わせたものに15分間つける。
4.帆立ては水けをふいて塩を軽くふる。酢小さじ2をかけて5分間おき、厚みと幅を半分に切る。かにのほぐし身は酢小さじ1を回しかける。
5.きゅうりは縦半分に切って種の部分をそぐ。みつばは熱湯でサッとゆでて水にとり、軽く絞って水けをきる。
6.巻きすにのりをのせ、中央よりやや手前に、軽くまとめたすし飯2つをのせ、向こう側を1.5cmほど残して前後に広げる。中央にわさびをぬり、具を彩りよくのせて、しっかりと巻き上げる。もう1本も同様に巻き、それぞれ8等分に切り分ける。
<★ポイント>○すし飯をまとめておくと移しやすく、均一に広げやすい。
○中央にまぐろを置いて芯(しん)に。堅めの具、柔らかめの具を混ぜているので、しっかり巻ける。
○親指で巻きすを持ち上げ、ほかの指で具を押さえながら、手前のすし飯の端を向こう側のすし飯の端までもっていく。
○最後は巻きすごと前後に引いて軽くしめ、巻き終わりが下になるようにする。
○巻きすの端に太巻きの端を合わせ、軽く押さえて側面を平らにする。もう一方も同様に。
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