*1人分
1.れんこんは皮をむいて5mm厚さの輪切りにする。飾り用のにんじんは3mm厚さの輪切りにして梅型で抜く。いずれも堅めにゆでてざるに上げ、水けをふいておく。
2.2種類のすり身は、半量ずつに分ける。
3.たらのすり身半量は、ぬらしたまな板に、れんこんより少し大きめに、7~8mm厚さに広げる。ゴムべらで形を整え、片面にかたくり粉をまぶしたれんこんを埋めこむ。
<★ポイント>かたくり粉を接着剤にしてれんこんを埋め込む。
4.たらのすり身の残りの半量には、すき昆布、青ねぎを加えてよく混ぜ、ぬらしたまな板の上で、好みの形に整える。
<★ポイント>すき昆布は水で戻さず、食べやすく切ってすり身に混ぜる。
5.さけのすり身の半量に、すりおろしたにんじん(生地用)の水けを軽くきって加え、よく混ぜる。ぬらしたまな板に、3と同様に広げて梅型にんじんを埋めこむ。
<★ポイント>すりおろしたにんじんを混ぜると、さけのすり身の色が鮮やかになる。
6.さけのすり身の残りの半量には青じそを加えてよく混ぜ、4と同様に形を整える。
7.160℃に熱した揚げ油に、3~6をそっと入れ、途中で裏返しながら4~5分間、よい色になるまで揚げる。
<★ポイント>揚げ油をぬったへらにすり身をのせて、油の中へすべらせる。
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シンプルおでん