*1人分
1.大根は皮をむき、1cm厚さの半月形に切る。大きめの鍋に入れて水1リットル、昆布、塩小さじ1を加え、中火で10~15分間、アクを取りながら煮る。大根を取り出し、くしに刺す。
2.ぶりは1cm幅に切り、薄く塩をふる。網じゃくしにぶりをのせて熱湯にくぐらせ、すぐに氷水にとって汚れを洗い(霜降り)、くしに刺す。
3.こんにゃくは薄切りにして熱湯でサッとゆで、波打つようにくし刺しにする。
4.わけぎは熱湯でサッとゆで、根元から6cmのところで折り曲げ、根元を芯(しん)にしてクルクルと巻く。
5.手前みそを1の昆布だし適量で少しのばして器に入れ、土鍋の中央に据える。1のだしと昆布も入れて火にかけ、熱くなったら大根、2~4を加える。七味とうがらし、柚子こしょうなどの好みの薬味を添え、みそをつけながら食べる。
ぶりは霜降り、こんにゃくは下ゆですることで、味が濁らずおいしい。