*1人分
*ラムチョップを室温におく時間は除く。
1.ラムチョップは焼く30分ほど前に冷蔵庫から出して室温におく。各面にタイム少々をふる。タイムの量は好みで加減する。
2.フライパンにオリーブ油を入れ、強火で20~30秒間熱してラムチョップを並べ入れる。赤身の部分をトングや菜ばしなどで押さえつけながら焼く。
3.下面全体に焼き色がついたら返し、弱火にする。表面と同様に赤身を押さえながら2~3分間焼く。サーロインステーキと同様に弾力をみて、好みの焼き加減に仕上げる。器に盛り、プリーツレタスと粒マスタードを添える。塩、こしょうをふって食べる。
<★ポイント>焼き加減は好みだが、ラムの場合は、牛ステーキのミディアムよりやや火を入れ、切り口がピンク色になったくらいがおすすめ。
【使う肉はこれ!】
◆ラムチョップ◆
生後12か月未満の子羊の肉をラムと呼び、そのロース肉を肋骨に沿って1本ずつ切ったものがラムチョップ。肉質は柔らかい。周りに脂肪が厚くついている場合は切り落として使う。
【使ってみよう!】
◆タイム(パウダーとドライ)◆
シソ科のハーブ、タイムには、生のほかに、乾燥させたドライ、粉末にしたパウダーがある。どちらもさわやかな香りがあり、生よりも保存性が高い。パウダーは風味が強く、少量でも香りがつく。