*あじをしめる時間は除く
1.あじは三枚におろして、腹骨を取る。バットなどに塩をふり、皮側を下にしておき、塩少々をふる。脱水シートではさんで一晩おいて水けを取る。
2.水と酢を同量で合わせた酢水をつくり、氷を入れて、あじを2~3分間洗う。
3.ゼイゴごと皮をむいて、半身を縦半分に切り、血合い付近の小骨を取り、身の長さを半分に切る。
<★ポイント>皮側を下にして、頭のほうから尾に向かって皮をむく。幅2mm程度の帯状に血合いを切り落として小骨をとる。骨抜きを使って小骨を抜いてもよい。
4.【梅だれ】をつくる。梅肉を裏ごしして、みりん、煮きり酒とよく混ぜ合わせる。
5.すだちは横半分に切る。きゅうりは縦に薄切りにする。
6.器に氷をのせ、その上に3のあじを盛りつける。すだち、きゅうり、おろししょうが、「小かぶの一夜漬け」を添える。【梅だれ】、または薄口しょうゆをつけて食べる。
あじをおろしたときの残りを使ってこんなレシピも
焼き野菜の赤だし