*全量
(13cm×18cmの卵焼き器1台分)
1.はんぺんは7~8mm角に切ってフードプロセッサーに入れ、4~5回かくはんする。残りの材料を加え、再びかくはんして、なめらかな状態になったら、目の細かいざるでこす。
<★ポイント>こすと卵液が均一になって、仕上がりの断面がきれいになる。口当たりもきめ細やかに。
2.卵焼き器にサラダ油少々をひいて熱し、よくなじませる。卵液を少し落とし、ジュッというくらい熱くなったら、卵液を流し入れて弱火にする。四隅が少しあくくらいの小ぶりのふたをのせ、底面がきつね色になり、表面が乾いてくるまで20~30分間焼く。
3.フライ返しを差し入れて落としぶたに移し、返して戻し入れ、やや火を強める。フライ返しで上から押しながら3~4分間焼く。
4.鬼すだれの上にとり、手前に1~2cm幅に3~4本、浅い切り目を入れる。鬼すだれごと軽く巻き、両端を輪ゴムでとめて、10分間おく。(仮巻き)
<★ポイント>仮巻きをすると卵焼きに巻きぐせがつき、あとできれいに巻ける。
5.4をいったんほどき、鬼すだれを使って、今度は卵焼きだけを渦巻き状にしっかりと巻き込む。両端を輪ゴムでとめ、巻き終わりを下にして、冷めるまでおく。盛りつけるときに好みの幅に切り分ける。
・卵は泡立ちやすいので、はんぺんを先にペースト状にし、混ざりやすくしておく。こすと卵液が均一になって、仕上がりの断面がきれいになる。口当たりもきめ細かに。