1.鹿肉は厚ければたたいて薄くのばし、片面に塩、黒こしょう各適量をふる。小麦粉を両面にまぶし、はたいて余分な粉を落とす。
2.フライパンにサラダ油、バター(5g)を熱し、鹿肉を両面に焼き色がつくまでサッと焼き、一度取り出す。
3.フライパンに赤ワインを入れて煮立たせ、りんごジュース、にんにく、しょうがのしぼり汁、しょうがのせん切り、しょうゆを加え、フツフツとしてきたら黒こしょう適量、水溶きコーンスターチ、バター(15g)を加えてよく混ぜる。
4.2の鹿肉を戻し入れ、3のソースを煮絡めながら火を通す。せん切りキャベツとともに皿に盛りつける。
このレシピは、「おいしい未来へ やまなし」の取り組みの一環として作成したもので、鹿肉は山梨県北杜市の「八ヶ岳ジビエ」のものを使用しました。くわしくは「みんなのきょうの料理」の特設ページへ
https://www.kyounoryouri.jp/contents/89604
このレシピによく合う山梨産ワイン
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山梨県韮崎市産の「マスカットベーリーA」を使い、軽やかすぎず、滑らかで果実感と酸味がしっかり感じられます。樽熟成による味の深みと複雑な風味で、ジビエの豊かな味わいを一層引き立てます。