*全量
*全量
*発酵させる時間は除く。
(つくりやすい分量)
1甘酒は湯煎(50℃)にかけて約25℃に温める。
1.ポリ袋(Mサイズ)に【A】を入れ、軽く振って混ぜる。甘酒を加え、空気を入れて口をねじり、粉っぽさがなくなるまで50回ほど強く振る。
2.【B】を加え、袋の上から5~6分間、油がなじむまでしっかりともむ。
<★ポイント>もんでいるうちに生地がまとまって、袋からはがれてくる。生地がほんのりと温かくなるまでもむ。
3.袋の空気をしっかりと抜いて口をねじり、きつく結ぶ。冷蔵庫の野菜室に入れ、袋がパンパンにはるまで8~12時間おき、発酵させる。
<★ポイント>生地に圧力をかけるため、袋の口はきつく結ぶ。翌日、袋がパンパンになった生地を丸め直し、袋に戻して口をきつく結んで冷蔵室に移すと、さらにもう1日保存できる。
4.オーブン用の紙を天板と同じ大きさに切り、生地を置く。手に植物油少々をつけ、生地を1〜1.5cm厚さにのばす。生地の左右を内側にたたんで軽く押さえる。さらに生地の手前と奥を内側にたたんで軽く押さえる。
5.生地の合わせ目を下にして置く。大きめのボウルをかぶせ、1.5倍くらいの大きさになるまで暖かい部屋で1時間ほどおき、発酵させる。オーブンを190℃に温める。
<★ポイント>発酵時間は室温によって変わる。指に強力粉をつけて生地を軽く押してみて、戻ってくるまでに10秒間ほどかかれば発酵終了。
6.生地を紙ごと天板にのせ、強力粉小さじ1を茶こしまたは指で表面全体にふる。190℃のオーブンで20分間焼く。
◆甘酒◆
米こうじからつくられた市販のストレートタイプを使う。自家製の場合は飲める程度に希釈して煮立たせ、冷ましてから使う。
◆白崎さんが使用する調味料◆
・植物油→菜種サラダ油、または、ごま油(白)。
・粗塩→原料がミネラル含有量の多い海水100%の塩。
・てんさい糖→てんさい(砂糖大根)が原料の砂糖。きび糖で代用できる。
◆はじめてのパン3つのポイント~甘酒へたパン~◆
1.甘酒のとろみで、しっとり&モチモチとした口当たりに!
2.ゆっくりとした冷蔵発酵により、袋でもむだけでフンワリふくらむ!
3.成形はたたむだけなので、初心者でも簡単!