*1人分
1.温泉卵をつくる。耐熱ボウルに卵を入れ、かぶる程度に熱湯を注いでラップをする。18分間おいたあと、冷水で粗熱を取り、小さな器などに割り入れておく。
<★ポイント>卵は、固ゆでよりも温泉卵のほうが消化がよい。熱湯を注いで待つだけの、簡単な温泉卵のつくり方はぜひ覚えておきたい。
2.たまねぎ、キャベツは粗みじんに切る。トマトは湯むきして種を取り除き、1cm角に切る。
3.フライパンにサラダ油をひいて中火にかけ、たまねぎを炒める。しんなりしたら2のトマトを加える。トマトが煮くずれたら水カップ2、顆粒スープの素を加えて煮る。
4.塩・こしょうで味を調え、最後にキャベツを加える。キャベツの色が黄緑色になったらすぐに器に盛り、中央に1の温泉卵を落とす。パセリを散らす。
<★ポイント>キャベツのビタミンUは胃腸の粘膜を保護する働きがある。熱に弱いので最後に加える。またトマトのクエン酸は消化液の分泌を促す。
おいしく胃もたれなしの鉄則
1.油は1人分小さじ1/2
2.卵の調理法は「温泉卵」
3.消化を助ける食材は「キャベツ」「トマト」