1.さわらの切り身全体に塩少々をふって20分間おき、水けを拭く。
2.サラダ油をひいたフライパンで皮側からこんがりと焼く。身側は軽く焼き色がつく程度に焼く。
【さわら】
サバ科の魚。細長く腹が狭いことが名前の由来ともいわれ、成長によって呼び名が変わる出世魚。大きくなると1m以上に。産卵期は春~夏で、関西では旬は春だが、関東では脂がのった冬のものが好まれる。
◎くせがないのでどんな料理にも!◎
さわらは、小骨もウロコも少なく、とても扱いやすい万能魚です。水分が多い魚なので、まずは水分を取り除き、調理の際は、余熱を使いながら火の通しすぎに注意しましょう。ふっくら仕上がります。