*1人分
*1人分
1.里芋とかぶは一口大の乱切りにする。里芋は10~15分間、かぶは5~10分間熱湯でゆで、竹串がスッと通るようになったらざるに上げる。氷水にさらし、水けをきる。かぶの葉はサッとゆでて細かく刻む。
2.里芋とかぶをポリ袋に入れて昆布茶を数回に分けて加え、そのつど混ぜ合わせ、5分間ほどおく。
<★ポイント>昆布茶がまんべんなく行き渡るように、数回に分けてポリ袋に加える。
3.干し柿はヘタを取ってフードプロセッサーにかけ、【A】を加えてなめらかになるまでかくはんする。
4.2のポリ袋に3の干し柿みそを数回に分けて加え、そのつどあえる。器に盛り、かぶの葉を散らす。
<★ポイント>干し柿みそが固まらないように、少しずつ加えていき、そのつど袋をもんであえる。
【昆布じめ】
日本海沿いに北海道から近畿へと海産物を運ぶ北前船(きたまえぶね)の寄港地であった富山は、昆布の消費が盛ん。魚に限らず、野菜や山菜も昆布じめにする。