*1人分
*1人分
*米を炊く時間、粗熱を取る時間、冷ます時間を除く。
(直径18cmのケーキ型<底が抜けるタイプ>1台分/4~5人分)
1.洗い米に米の体積から10%減らした水(約320ml)を加え、炊飯器で普通に炊く。
2.【すし酢】の材料を鍋に合わせ、サッと沸かしてすぐ火を止める。粗熱が取れたら昆布を取り出す。1を盤台またはボウルにあけて、【すし酢】を回しかけ、ザックリと混ぜて冷ます。
3.卵を溶きほぐし、塩を混ぜる。フライパンにサラダ油適量を弱火で熱し、卵を半量~1/3量ずつ流し入れて焼き色がつかないように薄焼き卵を2~3枚焼く。粗熱が取れたら細切りにする(錦糸卵)。
4.ケーキ型の内側に薄くサラダ油を塗り、2のすし飯を詰める。とろろ昆布、柚子の皮、錦糸卵の順に敷き詰める。
<★ポイント>とろろ昆布を敷き詰めるとうまみがプラスされ、磯の香りも楽しめる。
5.スモークサーモンを敷き詰め、いくらとせりを散らしてケーキ型から出す。
<★ポイント>スモークサーモンを隙間なく敷き詰めることで、“ますずし”風に。いくらとせりで彩りを。
【ますずし】
塩漬けにしたますと酢飯を笹で包んだ押しずし。富山県の郷土料理で、駅弁としても人気。