*1人分
*1人分
1.さやいんげんはヘタを切り落とし、手で半分に折る。手羽元は紙タオルで水けを拭き取る(全体備考参照)。
2.鍋またはフライパンにサラダ油を中火で熱し、手羽元を並べ入れる。時々上下を返して全体にしっかりと焼き色をつける。
<★ポイント>表面をよく焼きつけておくのも、鶏肉のくせをやわらげ、骨から身離れをよくするために大切なポイント。
3.【煮汁】の材料を加えて混ぜ、梅干しを加えてふたをする。時々ふたを取って混ぜながら、約10分間煮る。
<★ポイント>梅干しの酸の効果で肉が柔らかくなり、さらに身離れもよくなる。
4.いんげんを加え、ふたをずらして約5分間煮る。ふたを取って全体を混ぜ、つやよく仕上げる。
<★ポイント>汁けが多い場合は、手羽元といんげんを器に盛ってから、【煮汁】だけをトロリと煮詰めてかけるとよい。
◎鶏手羽肉の下処理◎
鶏手羽肉は表面に水けが残っていると、独特のくせが感じられる。また、焼いても揚げてもカリッとせず、身離れが悪くなる原因にもなるので注意して。
鶏手羽元や鶏手羽先は、紙タオルで水けをしっかりと拭き取る。血合いなどが気になる場合は、水でサッと洗ってから拭くとよい。