*いちご1パック分
(つくりやすい分量)
1.いちごは汚れをふき取り、室温に戻す。
2.チョコレートは細かく刻んで、ボウルに入れ、70℃くらいの湯せんにかけて溶かす。
3.ボウルを水につけ、ゴムべらで静かに混ぜながら26℃に冷ます。
4.すぐにぬるま湯につけ、29℃に上げる。
<★ポイント>ナイフの先でチョコレートをすくって20℃の室温においてみる。きれいなつやがでて固まればよい。脂肪分が浮き出ていたりしたら、手順3からやり直す。ここで脂肪分の模様が浮き出ていると、いちごを浸しても同じような模様が出てしまう。
5.いちごのヘタを持って八分目までチョコレートに浸す。引き上げて、オーブン用の紙におき、20℃の室温で固める。
<★ポイント>ヘタを持って浸す。滴り落ちるチョコレートはあまりきらずに、少したれそうなぐらいで、オーブン用の紙の上に乗せると、チョコレートが厚くつく。
■製菓用チョコレート(ミルク)の場合は、細かく刻み、70℃の湯せんで溶かしたら、25℃→28℃の順に温度調整をする。