*1人分
1ボウルに削り節20gを入れて熱湯カップ5~6を注ぎ、こすだけで十分おいしく、手間も時間もかからない。
2昆布は広口の瓶に入れ、水を加えて半日おけばおいしいだしができる。冷蔵庫で約1週間保存できる。
1.生しいたけは石づきを取り除き、縦に7~8mm幅に切る。なすは1cm幅の半月形に切る。鶏肉は2~3cm角に切る。
2.そうめんは好みの堅さにゆでて水で洗い、よく冷やしてからざるにとり、水けをきる。
3.フライパンにサラダ油を熱し、赤とうがらし、1の鶏肉・なすを入れ、火が通るまで炒める。【つゆ】の材料を順に加え、味を調えたらきのこ類を加えてサッと煮、最後にラーユを加える。
4.器にそうめんを盛る。それぞれの碗に3を入れ、細ねぎ・しょうがを添える。
《きのこ使いのポイント》
1. 2種類以上を使う。
もちろん1種類だけでもおいしいが、2種類以上のほうが、見た目はもちろん、それぞれの歯ごたえや味の違いを楽しめる。
2. 水で洗わない。
きのこは、袋から取り出したら、汚れだけ取り除いてそのまま料理して大丈夫。水で洗うと水っぽくなり、せっかくの香りもなくなってしまう。
3. 火を通しすぎない。
きのこにじっくり火を通すと、量が減り、歯ごたえもなくなる。サッと熱を加えて器に盛れば、余熱で火が通り、プチプチとした独特の食感も残る。
※きのこは何を使ってもおいしく、どの料理にどのきのこが入ってもよい。そのため、レシピの中のきのこの分量は「合わせて○g」としています。
手間も時間もかからない簡単なだしを使ったレシピ
きのこ入り焼きうどん