*1人分
*米を水に浸しておく時間は除く。
1ボウルに目ざるを重ね、かきを入れる。かき200gに対して塩約大さじ1をふりかけ、目ざるを揺すってぬめりを出す。
2ボウルにためた水の中で目ざるを揺すりながらふり洗いをする。塩が完全に取れるまで水を替える。ざるごと上げて水けをよくきる。
1.米は研ぎ、ざるに上げて水けをよくきる。鍋に米、水360mlを入れ、昆布をのせて30分~1時間おく。
2.かきは塩で洗い、目ざるに入れたまま熱湯にサッと通し(霜降り)、氷水にとる。紙タオルで水けを取ったらボウルに移し、しょうが汁をふりかける。
<★ポイント>かきがぷっくりとふくらんだら、鍋から引き上げる。火を通しすぎないように。
3.1の鍋に【A】を加えてよく混ぜ、ふたをして強火にかける。
4.煮立ったら昆布を取り除き、しゃもじで鍋底から大きくひと混ぜする。表面を平らにならし、かきを入れてふたをし、ごく弱火で約12分間炊く。
<★ポイント>鍋底から混ぜることで、米の温度が均一になり、ご飯がふっくらと炊ける。
5.最後に3秒間ほど強火にし、火を止め、約12分間蒸らす。かきをくずさないようにさっくりと切るように混ぜて茶碗に盛り、青のりをふる。