*米をざるに上げる時間、もち米を水に浸す時間は除く。
1.米ともち米は炊く30分前に別々に研ぐ。米はざるに上げ、もち米は水に浸しておく。
2.くりは包丁で、鬼皮と渋皮をむき取り、4つに切る。水カップ3にみょうばんを溶かしたみょうばん水に10分間浸す。
<★ポイント>まず座面を切り落とし、次に背を落とす。ふくらんでいる面を4面に分けてむく。(6面むきという)。丸いくりの場合は、座面を落として周りを8面に分けてむく。みょうばん水に浸すと、くりのアクが取れ、くずれにくくなる。
3.炊飯器に1の米、水をきったもち米、水690ml、みりん大さじ1を入れて全体を混ぜる。水でよく洗ったくりを上にのせて、普通に炊く。
4.黒ごまと塩は別々にからいりし、冷めたら混ぜ合わせて、【ごま塩】をつくる。
5.3の上下を軽く混ぜて(天地する、という)器に盛り、4の【ごま塩】少々をふる。
むいたくりなら300gあればよい。みょうばん水に浸して使う。