1.ボウルに中華麺を入れ、手でよくほぐす。鍋にたっぷりの水(中華麺2玉なら約2リットル)を入れて強火にかけ、煮立ったら麺を入れる。
2.菜箸で大きく混ぜ、煮立ったら強めの中火にして約2分間(または表示時間を目安に)ゆでる。途中でふきこぼれそうになったら、水カップ1/2を加える。ゆでている間に、大きめのボウルに冷水を準備しておく。
3.時間になったら、麺を1本取り出し、水に入れて冷ましてから食べてみる。好みの堅さになっていたら火を止める。流しに置いたざるにあけて一気にゆで湯をきる。
4.準備しておいた冷水のボウルにざるごと入れ、手早く引き上げてボウルの水を捨てる。再びボウルにざるを入れて流水をかけ、水がいっぱいになったら捨てる。これを2~3回繰り返して冷ます。
5.流水にさらしながら、両手でもみ洗いをしてぬめりを取り、水がいっぱいになったら捨てる。これを3~4回繰り返す。
6.ざるを上下に大きく振って水けをきり、さらに手で押して水けをしっかりきる。
7.ボウルに麺を入れ、ごま油(中華麺2玉なら小さじ1)をふりかける。菜箸でほぐしながら全体にからめる。
【Q】どんなタイプの中華麺を買えばいいですか?
【A】冷やし中華には生麺を用意しましょう。
市販されている中華麺は、主に生麺と蒸し麺のタイプ。温かいラーメンや冷やし中華には生麺をゆでて使います。蒸し麺は焼きそばや揚げ麺用に加工されたもの。加熱されているからといって、そのまま水にさらしてもおいしい冷やし中華にはなりません。