1.とうもろこしは、実を芯からはずす。ひげは、とうもろこし1本から取れる量の約半分をみじん切りにする。
2.とうがんは皮を薄くむき、3cm角に切る。塩適宜と重曹をまぶし、熱湯で5分間下ゆでする。
<★ポイント>とうがんは、塩と重曹を軽く揉み込んでからゆでると、色よく、柔らかくなる。
3.鍋にサラダ油小さじ2を熱し、とうもろこしの実とひげをサッといためる。かに、かにの缶汁、スープを注ぐ。煮立ったらとうがんを加え、とうがんが柔らかくなるまで弱火で煮る。
<★ポイント>ひげは細かく刻むので、口に残らず、気にならない。
4.塩・こしょう各適宜で味を調え、器に盛り、みつばを散らす。
《夏レシピ効能メモ》
★とうもろこし★気を鎮め、便通をよくする。ひげは利尿作用。
★とうがん★体の余分な熱を取る。利尿作用。
★かに★体を冷やす。血液のめぐりをよくする。