*1コ分
*1コ分
*合わせ地を冷やす時間、なすをつけておく時間は除く。
(6コ分)
1.鍋に【合わせ地】の材料を入れて強火にかけ、ひと煮立ちさせる。火を止めて耐熱ボウルに入れ、粗熱を取ったら氷水で冷やす。
2.なすはガクにぐるりと切り目を入れて取り除く。縦に8mm幅で深めの切り込みを入れる。
<★ポイント>茶せん状に切り目を入れることで、味が中までしみる。そのため、【合わせ地】の味はあっさりでも、おいしく食べられる。
3.フライパンに揚げ油を2cmほど入れて180℃に熱し、なすを3コ入れて揚げ焼きにする。なすは箸でクルクル回しながら、まんべんなく火が通るようにする。
<★ポイント>少ない油で揚げ焼きにするため、なすを回しながら効率よく。半量ずつ、短時間で揚げることで、なすが油を吸いすぎない。
4.油の中で、なすを箸でギュッとつかむと、バチバチと水分が出るような感覚があれば、揚げ上がり。紙タオルの上に取り出して油をよくきる。残りの3コも同様に揚げる。
5.なすが熱いうちに1の【合わせ地】に浸し、大根おろしとしょうが汁を加える。粗熱を取ったら冷蔵庫で2~3時間以上おいて味をなじませ、大根おろしと一緒に器に盛る。細ねぎを散らす。
<★ポイント>熱いなすを冷たい【合わせ地】に浸すと味がよくなじみ、色どめにもなる。大根おろしを加えると、よりさっぱり食べられる。
【ココが肝心!】
味が濃すぎたり、油っぽくなるのはダメ。夏の暑い日にキーンと冷やして、ツルッとたべられる味を目指したい。