*全量
(直径約15cm、1コ分)
1.いり卵をつくる。小鍋に卵を割り入れてほぐし、塩を加えてよく混ぜる。弱めの中火にかけ、菜箸3~4本で混ぜながら火を通し、パラパラになったら器に移す。
<★ポイント>時々火から下ろし、鍋底をぬれ布巾で冷ましながら混ぜるとよい。
2.塩ざけは両面を焼いて皮と骨を除き、細かくほぐす。
3.焼きのりは、4種類の大きさを用意しておく。(全体備考参照)。
<★ポイント>つけ足すときは、少し重ねてご飯粒ではり合わせるとよい。
4.【いり卵ご飯】は分量のご飯に1を、【さけご飯】は2と白ごまを、【青のりご飯】は青のり粉と塩を加えて混ぜる。
5.【梅ご飯】のご飯を【A】の焼きのりに広げ、梅肉を中央にのせて丸くにぎり、形を整える。
<★ポイント>乾いたさらしの布巾で包むと手につかず、きれいにまとめやすい。
6.【いり卵ご飯】を【B】の焼きのりに、【さけご飯】を【C】に、【青のりご飯】を【D】にのせ、周囲を1~2cm残して広げる。
7.5のおむすびを【B】の中央にのせ、四方からきれいに包んで丸く形を整える。同様にして【C】、【D】に順にのせて包み、そのつど布巾に包んで形を整える。
<★ポイント>ご飯が見えてしまう部分があれば、適宜焼きのりをつけ足せばよい。
8.水でぬらした包丁で半分に切り、器に盛る。根元を切り落とした貝割れ菜を添える。
◆焼きのりの大きさ(4種類)◆
【A】1/2×1/2
【B】1×3/4
【C】1(全形)×1(全形)
【D】30cm×30cm
(【D】は足りない部分をつけ足す)