*1人分
*米を炊く時間は除く。
1底の部分に包丁で切り込みを入れる。
2鬼皮を切り離さず、包丁で固定して実の部分を左側に倒す。側面の鬼皮がきれいにむける。
3残りの鬼皮は、包丁、またはテーブルナイフを使い、注意しながら少しずつむいていく。
4くりの広い面を薄く切る。
55mm程度の幅で両側を切る。
6くりの向きを変え、4と同様に広い面を薄く切る。
7残りの部分を切る。
1.米は洗ってざるに上げ、15分間ほど吸水させる(洗い米)。
2.くりは包丁を使って鬼皮と渋皮をむく。ざっと洗って水けを拭き、火が入りやすいように縦半分に切る。
3.焼き網を弱めの中火にかけて2を並べ、転がしながらこんがり焼き色がつくまで焼く。水にとり、冷めたら水けを拭き取る。
4.ボウルに【A】を入れ、塩が溶けるまでよくかき混ぜる。1の洗い米、くり、【A】を炊飯器の内釜に入れる。
<★ポイント>味ムラが出ないように、水と調味料をしっかり混ぜてから内釜に入れる。
5.炊飯器のスイッチを入れ、炊き上がったらサックリ混ぜて器に盛る。
【くりの選び方】
くりにかぶるくらいの水を入れて2~3時間つける。沈んだくりは実がぎっしり詰まっているので「渋皮煮」に。浮いたくりは「焼き栗(ぐり)ご飯」や「栗(くり)せんべい」に使う。