*全量
*実ざんしょうのアクを抜く時間は除く。
(つくりやすい分量)
1.実ざんしょうは、はさみで小枝に切り分け、手で摘み取る(細い軸がついていても、さほど食感に影響はないので、気にしなくてよい)。
2.鍋にたっぷりの湯を沸かし、塩少々を入れる。実ざんしょうを入れ、指の腹でつぶれる堅さになるまで、約5分間ゆでる。
3.ざるに上げ、すぐにざるごと冷水にとる。
4.水を3~4回かえながら、一晩水にさらしてアクを抜く。
<★ポイント>食べてみて、ピリリと舌を刺すようなアクが抜けるまでさらす。
5.4の水けをきり、実ざんしょうを鍋に入れる。カップ1の水をヒタヒタに注ぎ、火にかける。
6.沸騰したところで、【煮汁】の調味料を順に加える。
7.ふたをせずに中火で30分間、汁けがなくなるまで煮る。
8.仕上げにみりん大さじ1を加えてサッと煮てつやを出す。
《保存》
保存瓶に入れて密封し、冷蔵で半年間、冷凍で1年間、保存可能。