*1人分
1煮干しは頭と腹ワタを取り、2枚に裂く。
2ボウルに1と昆布を入れ、分量の水を加えて30分間以上(一晩でもよい)おく。一晩おく場合は、冷蔵庫に入れる。
32を鍋に移して強火にかけ、煮立ったら火から下ろし、ざるでこす。
<★ポイント>だしをとったあとの煮干しは好みで入れても入れなくてもよい。
1.かきは塩少々を入れた水につけ、ふりながら洗う。紙タオルで水けを拭き、【下味】の材料をもみ込んで5~6分間おく。汁けをきり、かたくり粉を薄くまぶす。
2.フライパンにサラダ油大さじ1+1/2を中火で熱し、かきを焼く。薄く色づいたら上下を返し、プクッと少しふくれるまで焼いて取り出す。
<★ポイント>火を通しすぎると堅くなって、うまみが出てしまうので気をつける。
3.豆腐は水けをきり、3cm角に切る。もやしは洗ってざるに上げ、水けをきる。にらは4cm長さに切る。白菜キムチはザク切りにする。
4.フライパンをきれいにし、ごま油大さじ1/2を中火で熱し、白菜キムチを入れてサッと炒める。
<★ポイント>白菜キムチは軽く炒めて酸味をとばし、うまみを引き出す。
5.土鍋に【煮干しだし】を入れて中火にかける。煮立ったら弱火にし、白菜キムチを加える。煮汁の少量でコチュジャンを溶き、鍋に加えて混ぜる。【A】を加えて混ぜ、豆腐、もやし、2のかき、にらを加え、火が通るまで煮る。
<★ポイント>コチュジャンは少量の煮汁で溶いておくと、煮汁とのなじみがよい。
◆締めは「焼き飯」◆
残った汁適量をフライパンに入れて中火にかけ、半量に煮詰める。温かいご飯300gを加えて炒め、コチュジャン少々で味を調え、もみのり適量を加えて混ぜる。