*1人分
1手羽先の先がついていた部分を、包丁で1cmほど切り落とす。
2白いひだ状の部分を右(細い骨が右になる)、切り落としたところを上にして立てて置く。2本の骨の間に包丁の背を差し入れ、下まで押して骨を出す。
3押し出した2本の骨の細いほうを下に向けて折り、太い骨と一直線に近くなるように広げる。
4広げた細い骨の先をまな板に当てて立て、反対側の骨の付け根を押し上げるようにしてはずし取る。
5残った骨についた肉の端を持って引き、皮が内側になるようにしてまとめ、チューリップにする。
1.鶏手羽中はチューリップにし、【A】をもみ込んで10分間ほどおく。じゃがいもは皮をむいて一口大に切り、水にさらす。
2.オクラはヘタとガクの部分を切り取る。塩一つまみをこすり合わせて熱湯でゆでる。ねぎは2cm長さに切り、縦に1本切り目を入れて芯を除き、細いせん切りにする。水にさらして水けをきり、白髪ねぎにする。
3.1のじゃがいもの水けを拭き、170℃の揚げ油で竹串がスッと通るまで揚げて取り出す。鍋に【B】を合わせて煮立て、じゃがいもとオクラを入れて中火で1〜2分間煮る。オクラは斜め半分に切る。
4.3の揚げ油を180℃に熱し、1のチューリップにかたくり粉を全体にまぶし、余分な粉を落として揚げる。浮き上がって揚げ色がついたら取り出し、じゃがいも、オクラとともに盛る。アツアツのじゃがいもの煮汁をかけ、水けをきった白髪ねぎ、木の芽を天盛りにする。