1.米は洗って同量の水を入れて30分間おき、酒大さじ2を加えて、堅めに炊飯器で炊く。【合わせ酢】の材料を混ぜ合わせ、砂糖と塩をよく溶かし、【合わせ酢】をつくる。
2.すし飯をつくる。1の米が炊けて、蒸らし時間が8分間経過したら、ふたを開けて混ぜ、【合わせ酢】を加えて全体を混ぜる。ふたを閉め、1~2分間おいたら、バットにあけてうちわであおぐ。表面が冷めたら、しゃもじで少しずつ上下を返し、再びあおいでぬくもりが残る程度に冷ます。
<★ポイント>すし飯ができ上がったら、水カップ1に酢小さじ1を混ぜた酢水でふきんをぬらして堅く絞り、すし飯にかけておくとよい。
3.あなごは約1cm幅に切る。みょうがは小口切りにし、青じそはせん切りにしてそれぞれ水に放してから、水けをよくきる。貝割れ菜は根元を切り落として洗い、長さを2~3等分に切り、水けをきる。
4.卵を溶きほぐし、砂糖・酒各小さじ1/2、塩少々を加えて、薄く焼く。せん切りにして錦糸卵をつくる。
5.すし飯の上に3をまんべんなく置き、白ごまをひねって散らして全体を混ぜ合わせる。器に盛って錦糸卵を飾る。