*1人分
*かれいを下味につける時間は除く。
1.かれいは黒い皮の面に約5mm深さの切り込みを、5~6cm長さになるように、斜めに2本入れる。裏返して、反対側にも同様に切り込みを入れる。深さのある器などに【下味】の材料を入れて混ぜ、かれいを加えて、時々返しながら約10分間おく。さつまいもは、あれば端を切り落とし、皮つきのまま、横に3~4mm幅に切る。かぶるくらいの水に約5分間さらし、ざるに上げて水けをふく。
<★ポイント>時々返しながら、かれい全体に下味をしっかりとしみ込ませて。
2.バットなどにかたくり粉、小麦粉を入れて混ぜ、衣をつくる。かれいは、ペーパータオルで軽く押さえるように汁けをふいて衣を薄くまぶしつけ、余分な衣は、はたいて落とす。
3.フライパンに約2cm深さの揚げ油を入れ、中火にかける。菜ばしの先を入れ、シュワシュワッと泡が出たら(中温・170~180℃)かれいの黒い皮の面を上にして入れ、2~3分間揚げ焼きにする。裏返して、あいたところにさつまいもを加える。さつまいもを時々返しながら、さらに2~3分間揚げ焼きにする。かれいとさつまいもがカリッとしたら、取り出して油をきり、器に盛る。
<★ポイント>少なめの油で揚げ焼きにすれば、むだなく、後片づけもらくちん。